保育士 ベテランを厚遇 給与月6000円引き上げ

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記事要約

政府は、不足する保育人材の確保を目指し、2017年度から保育士の給与を月額2%引き上げる方針を固めた。昇給制度がないことが保育士の離職率を上げている一因で、政府は長く働いている保育士に給与を手厚く配分する仕組みを構築する。政府が目標とする就業女性の全産業平均(同9・4年で31万1000円)とは開きがあるため、最大で4万円程度の引き上げを促すことで全産業並みに引き上げ、離職防止を図る。

 

疑問

保育士の給与はなぜ低いのか。この政策で、本当に保育士の離職問題、他の職業との給与差等は解決されるのか。

 

考え・主張

保育士の昇給制度がないことは、長年働いても新人と同じ給与となってしまうので、ベテランの保育士にとっては非常に厳しいい状況だったと思う。この政策を行うことで、保育士と他の職業との給与差を減らして欲しい。また、これにより保育士の人数が増え、保育園や幼稚園の増加にもつながればいいと思う。

 

その他

特になし。